2010年4月20日火曜日

Win7(VHDブート)をHyper-Vから起動

どう考えたってデバイス関連がややこしいことになるから、やらない方が良いとわかってはいるんだが、やってみた。

Hyper-Vで作った仮想マシンからVHDブートに持っていく方法はまた後で

どうしてこんなことをやったかというと、VHDブートにしていたWin7のVHDファイルを容量可変から固定へと変えてみたり、アレやコレやら色々試していたらHyper-Vで仮想マシンが起動しなくなってしまった。それで、勢いあまって仮想マシンを削除したり色々と。
Win7とXPを同時に使いたい(XPmodeはいまいち気に入らなかった)という野望もあった。
そんなわけで、普段はWin7(VHDブート)で、XPを使うときはServer2008R2でという感じで。
別マシンのServer2008R2にXPを入れるという選択肢もあったけど、メインPC一台でどれだけできるかという実験でもあった。

さて、仮想マシンを新規で作るときに、既存のWin7VHDを入れても「BOOTMGR is missing...」という懐かしのメッセージで立ち上がらない。シャットダウンはできないから停止で仮想マシンをオフ。

ここここを参考に取った対応策は、OSイメージを読み込ませて、仮想マシンのCDブートからインストール最初にある「回復」の「コマンドプロンプト」で、

DISKPART>
list disk
select disk 0
select partition 1
active
exit

と、ブート用のシステム予約領域をアクティブにしてみたら、Hyper-Vからの起動はできるようになった。
VHDブートのときは実HDDの予約領域を、Hyper-Vのときは仮想マシンの予約領域をいじるという、考えてみたら当たり前のことか。

0 件のコメント:

コメントを投稿